唯一の園児は、一歳5ヶ月の娘。
次男のランドセルから
筆箱を引っ張り出して
鉛筆と三角定規を取り出して
遊んでいる娘の行動には
全く気がついていない感じの次男。
そんな次男との
夕飯後の会話の一コマ。
数日前に
小学校でやっている
「都道府県オリンピック」
という社会のテストを
持って帰って来ていました。
次男は、一発合格で満点でした。
我が家では、
テストでどんな点数を
とってこようとも
「よく頑張ってるね!凄い!」
と言うところからの
会話の始まりです。
次男:みんなね
(おそらく、いつも遊ぶ友人3人ほど)、テストで100点とったりすると、
親から1000円貰ったり、
お小遣い貰いよる人は(我が家はお小遣い制ではありません。自分で稼ぎます)
その時だけお小遣いが増えるとか
あるらしいよ。
私:へえ。じゃあ、みんなは
それが目的でテスト頑張るんやね。
次男:そうみたいよ。でね、
「それは、未来は大丈夫だろうか?」
って聞いてみたとよ。
私:??????。。。。
(えええ〜!どう言う事〜??
と心の中では思いつつも、
どうにか冷静に)
お友達の未来が心配になったと?
次男:うん。
でもね、みんなね
「大丈夫っちゃない?」って
いうっちゃねえ。
僕はそうは思わんちゃけど。
私:どうして?
次男:だってさ、そうなると
ずっと
親を頼りにせな行かんって事やろ?
やばいやろ!
だけん、
未来が気になったっちゃんねえ。
大丈夫じゃ無いよねえ。
私:ああ!そういう事ね!
あなたは賢いねえ。
そしてお友達の未来まで
心配するなんて優しかねえ。
と、まあこんな会話を
先日しました。
なかなかに鋭い発言でした。
小学校四年生の次男の
思いは言葉足らずな感じで
時々物足りなさを
感じさせてしまう事もあるけど
一つ一つに濃いモノを持って
伝えてくれます。