我が家の唯一の園児は、
1歳4カ月の娘。
赤ちゃんは
小さな物を見つけて
(大人が気がつかない、ホコリとか。笑)
つまんで、
暫く観察してるかと思いきや
「パクッ」っと
口に入れてしまったり、
即、口に運ぼうとしたりする事が
度々あります。
まずは、
身体で直に確かめる
動物的行動なんでしょうが
こちらとしては、
「あああ〜!!!!」
と慌ててしまいがち。。。
本人としては、
「ん?なに?
ちょっと確かめてるだけですけど」
ぐらいの表情で
こちらを見てたりするので
拍子抜けしちゃうんです。
可愛いんですけどね♪
そうやって、なんでも
摘んでまずは口に入れて
確かめていた娘も
最近は、
その行為も減ってきて
[小さい物を摘んで違う容器に移す]
というところまで
出来るようになって来ています。
遊びの一つに
お手玉の中身に使う数珠玉を
お皿から違う容器に移していく
という事をやったりもしています。
(口に入れる事が減ったにしても
側に居て見守りをする事は
まだまだ必須です)
玉を摘むために
小さな指先に
全集中してやっている様子を
そばで見ていると
こちらまで「んんん。。。!」と
思わず力が入ってしまいそうです。
一粒入れば自分でも感動して
「おお〜!」と言いながら
パチパチと拍手をする。
時々、
摘んだ物を私に見せて
「ほら〜♪」と言わんばかりの笑顔で
嬉しそうに入れている。
二、三個入ったら
また元のお皿に、ザラッと戻す。
(全部を綺麗に戻し入れる事はまだ出来ていません)
この作業の繰り返しの遊びです。
這い這いの動きの時に
床のところでやっていた
摘んで口に入れて確かめる
という小さな小さな行動も
こうやって繋がっているなあと
感動しました。
そして、
子どもの成長に
無駄な動きってないよなあ♪
と再認識出来きた時間となりました。
次は、どんな事に繋がって行くかな〜♪